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ヤマギワで買ったオシャレな照明だから、高く売りたい!コツや工夫をご紹介しています。

小山大作小山大作

ブランド家具を高く売るコツや工夫

ヤマギワは照明器具を中心に有名なブランドですが、照明はもちろん他の家具や、ヤマギワで取り扱っているブランドの家具も高価買取になることが多いです。ヤマギワの照明もとてもクオリティの高いもので人気がありますが、取り扱っているブランドも世界的に有名なところばかりなので、中古で長く使っていたものでも、ブランド家具買取店なら思いがけない高価査定になり得ます。

一般的な家具に加えて照明は普段、なかなか掃除をしにくいものなのでほこりなどの汚れが溜まっている場合があります。また電球は消耗品なので、いつか交換する時も来ます。高価査定になるためにどんな作品が売れるのか、メンテナンス方法や電球は交換すべきかどうかを書いていきます。

ヤマギワについて

ヤマギワの正式枚賞は株式会社YAMAGIWAで、1923年に創業した歴史のある日本の会社です。照明機器の製造と輸入、販売の他に一般家具の取り扱いもやっています。個人宅に向けたものからオフィス、商業施設、空港、劇場とジャンルを問わずに様々な場所に向けて照明を展開しています。

取り扱っているブランドはルイスポールセンやフロス、トーネット、ムート、フランクロイドライトなど北欧系をメインに販売しています。ソファやチェア、テーブル、収納家具などもあるので照明と一緒に空間をコーディネートすることも可能です。

ヤマギワで査定価格が期待できる照明

リアセン2(TALIESIN 2)フロアスタンド

フランク・ロイド・ライトの名作、タリアセン2のウォルナットです。ヤマギワが今残っている図面や試作を何度も繰り返して、検査に合格して復刻させたものです。複数のブロックが不規則に並んでいるタリアセン2は光を上下の好きな方に向けられます。

どちらに向けた場合でもブロックに反射した光が優しく周囲にも広がるので、程よい光をもたらしてくれます1933年に劇場で使うために作られたのがタリアセン2の始まりです。

マユハナ(MAYUHANA)テーブルランプ

マユハナ(MAYUHANA)テーブルランプ

日本人建築家の伊東豊雄がデザインした、マユハナは樹脂を使った糸とグラスファイバーで名前の通り繭のような見た目になっています。

繊細な作りのマユハナは放たれる光も柔らかくて、テーブルやデスクに置いたときに不快な光は感じさせないで、手元だけ明るくしてくれます。2007年に発表された作品で、特殊なランプを使っているので、テーブルに映るマユハナの影も魅力的なポイントです。

マリアテレサ(MARIA THERESA)シャンデリア

マリアテレサ(MARIA THERESA)シャンデリア

ヤマギワのオリジナル製品のシャンデリア、マリアテレサは1740年のオーストリアにいた女王の名前から来ています。ガラスと金属の組み合わせで透明感と重厚感が両立されていて、ランプを付けていないときでも圧倒的な存在感があります。

マリアテレサのシャンデリアは、有名なヴェルサイユ宮殿にも使われている技法を取り入れていて、細部にまで手が込んでいます。受注品なので中古であまり出回っていないため、需要が高い作品です。

買取価格をアップするためのコツ

買取価格をアップするコツや工夫のイメージ写真

売りたい照明のブランドや詳しい商品名をチェックしたら、買取してもらうために、また少しでも高く売るためにはどのようにすれば良いのでしょうか。

できるだけ詳しい情報や状態を正確に伝える

照明のブランドや、ラベル、シェードなどに記載されている作品名や型番などを、出来るだけ全て確認して、査定申込み時に伝えると査定価格がはっきり分かりやすくなります。

また当日にスムーズに査定から買取まで進めることにも繋がります。照明にとって重要な動作も査定額に大きく関わるので、動作の不具合もある場合は正直に伝えましょう。

保証書・付属品・オプション品を揃えておく

購入時の保証書や付属品がある場合は、査定当日までに必ず揃えておきましょう。照明はオプション品が少ない家電ではありますが、もしも持っているなら一緒に見てもらうと買取金額が上がりやすくなります。

日頃から定期的なクリーニングと、できる範囲での掃除をする

フロアランプやデスクライトのような照明は掃除しやすいですが、シーリングライトのような天井についている照明は難しいです。無理に掃除を使用として売りたい照明を壊したり、自分が怪我をしてしまっては本末転倒なので、”できる範囲”が大切です。

掃除しやすい部分でも査定前に一気に綺麗にしようとしても長い間ついていた汚れはなかなか落ちないので、持っている照明や掃除道具と、照明の種類に合わせた方法でクリーニングをしましょう。日頃から掃除したり、丁寧に扱うことが、いつか売却する時に高価買取に繋がります。

いくつかの業者やショップに査定を依頼する

同じブランドの同じ型番の照明でも、買取業者や売りたい時期によって査定額は大きく変わってきます。照明が買取品目に入っているブランド、デザイナーズ家具の買取業者でも、得意不得意や買取強化をしているブランドとジャンルが異なります。

必ず複数社で査定結果して価格やサービスの比較しましょう。但し、売るまでに少し時間はかかるので、引っ越しなど日時に制限がある場合は、それも視野に入れて早めに行動することをオススメします。

まとめて査定を依頼する

照明の買取を個人で買取業者に依頼をする場合、フロアランプやデスクライトだと単体の申し込みになるかもしれませんが、出来ればいくつかの照明をまとめて査定に出したり、家具を取り扱っているなら売りたい家具を見てもらうなど、できるだけ一緒に買取依頼をすると高額査定になりやすくなります。

また、シーリングライトやシャンデリアなど店舗や商業施設などであれば複数点をまとめて買取してくれる業者を選ぶといいでしょう。法人でもまとめて依頼することで買取価格のアップが期待できます。

売却時に気をつけたいこと

売却時に気をつけたいことのイメージ写真

照明を売ろうと思ったけど、目立った汚れがある、動作に問題がある、必要不可欠な付属品や保証書が見つからないなど、売るときに気を付けたいことをまとめました。

動作に不具合があると売れにくい

どんなに優れたデザインの照明でも照らすことがメインの役割なので、その動作に不具合がある場合は、基本的に売ることは難しくなります。電球が切れているだけなら自分で交換するか、少しだけ価格は下がりますがそのまま売却可能です。

希少価値のある作品や人気作品であれば正規ルートで修理に出すか、修理も可能な買取業者に査定依頼するのも一つの手です。

再販できないほどの、大きな傷や汚れがあると売れない場合もある

照明のベースやシェードに大きな汚れやキズがある、コードが伝線している場合は、誰も購入したいと思いにくいので再販が難しく、買取を断られるケースもあります。

ただし、買取業者・ショップによっては修復や修繕ができるところもあるので諦めずに一度相談してみてください。それでも買取を断られてしまった場合には、適切な方法で処分しましょう。

純正じゃない部品が使われていたり、自分で修理した経験がある

照明が壊れた際に、正規ブランドやメーカーではないところで修理をしたことがある方は要注意です。

純正じゃない部品を使っていたり、また自分で修理した経歴があると、買取金額の低下もしくは買取不可の可能性もあります。また、故障していたり説明書や付属品がない場合も減額の対象になるため売却前に確認しておきましょう。

売りたい照明がリプロダクト品である

有名ブランドや人気デザイナーのリプロダクト品だとしても、基本的に価格が付きにくく売却が難しい場合があります。どんなに美しいデザインでもリプロダクト品は高価買取対象外ということは覚えておきましょう。

買取業者では断られてしまっても、町のリサイクルショップやヤフオクやメルカリなどフリマアプリではリプロダクト品でも売れる場合もあります。どうしても売りたい場合は検討してみるのも手です。

ヤマギワの照明を高く買取してくれるおすすめ業者

デザイナーズ家具買取 ZENON(ゼノン)

ゼノン

ゼノンで査定してみる

ブランド家具・デザイナーズ家具買取専門のL-line(エルライン)

エルライン

エルラインで査定してみる

ブランド家具買取専門店 カムズファニチャー

カムズファニチャー

カムズファニチャーはブランド家具をメインに、骨董品や古美術品、お茶道具なども買取している業者です。 会社は茨城県常陸にありますが、買取方法は持込の他にも宅配や出張も行っているので、広い地域に対応しています。 東京などの都心にあるショップと比べると地代がかからないため、高価買取ができるところがカムズファニチャーの魅力で強みでもあります。 宅配買取も送料無料で行っているので、遠方の方や来店が苦手な人でも安心です。

まとめ

ヤマギワオリジナルの照明も、他の有名ブランドの照明も人気が高いので、大きな傷や汚れがなければ高価買取になりやすいです。作品によってガラスや天然木材など使っている素材が違うので、掃除をするときには洗剤などを使わないように気を付けてください。どの素材も基本的に乾拭きが推奨されますが、詳細は購入時のマニュアルや公式ホームページを見ることをオススメします。

消耗品の電球は切れてからの交換も良いですが、光が弱まってきたりしたら早めに交換する、また査定に出す前に新しい電球に交換しておくと、買取したショップや業者もすぐに再販ができるので高価買取になりやすいです。デスクランプやフロアライトのような自分で運べるものから、シーリングライトやペンダントライトのような取り外しが必要なものなど、ものや環境に応じて業者に依頼するのも重要なポイントです。

Author

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小山大作
家具の買取をはじめて15年以上の実績を持つ、家具買取業界最大手のL-line(エルライン)株式会社の広報兼バイヤー。
好きなジャンルは、北欧系をはじめアメリカントラディショナルやフレンチカントリーなど様々。 持てる知識と経験をもとに、少しでも生活に役立つ記事をお届けします。

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